本店7階にて展示中のウェディングディスプレイ
『Japanese style』より
一番人気のボールブーケのご紹介です☆
和のウェディングで良く使用される ボールブーケ。
作り方のお問い合わせを受けることも多いデザインです。
今回は、制作する時のポイントをご紹介します!
《ポイント1》
ボールブーケには球体のベースを使用します。
ベースに沿ってステムを挿し、綺麗な丸い形を作っています。
アーティフィシャルフラワーでのブーケ制作にオススメな土台(アレンジフォーム)はこちら✿
・SJ210022 セック球
(直径7㎝)
1パック(6個入り)上代¥1,680(税抜)
発砲スチロール素材の素ボールもございますが、時間が経つと挿した物を弾きやすい傾向にあるので気を付けてください。
どのフォームを使っても、落下防止のために必ず接着剤をステムの先に付けてから挿してくださいね♪
アレンジフォーム関連の資材はアーティスB1階にて販売しております。
《ポイント2》
TOP画像のボールブーケの色あわせ。
日本のお祝いを象徴する伝統色“赤・白”が主役です。
コントラストの強い2色に、引き立て色として緑・ピンクを程よく入れて、色合いのバランスをとっています。
花材はボールブーケにも良く使われる‘ピンポンマム’をメインに✿
・FM2927-色番(37・3・23)
1束3本入り 上代¥660(税抜)
隙間を埋めるのに便利なアイテム✿
・FM25048-色番(1・2・23)
1本 上代¥520(税抜)
ハイドランジアは、房をカットしパーツ分けにして、2~3房をワイヤリングして
挿していきます。
今回のボールブーケ、赤のお花は差し色です。
グリーンや白よりも分量を控えめにすることでブーケの色合いを引き立てています。
《ポイント3》
ボールブーケの持ち手に迷われる方も多いですね。
今回使用したアイテムはこちら!
ブーケの持ち手になるコード✿
・XJ9448 房付き飾り紐
1袋(2本アソート)上代¥1,130(税抜)
上の持ち手部分と、下(タッセル部分)の飾り部分に分けて使います。
持ち手は、花を挿す前に取り付けます!ここが重要です!!
花を挿した後の直径を想定して、持ち手の長さを決めてください!!
球体にU字にしたワイヤー(#20)をグルーで挿し、フックにしてからコードを結んでいます。
下のタッセル部分は花を挿してから、同じ方法で付けています。
中心線を意識して、持ち手の真下にきれいに下がるように取り付けてくださいね。
《おまけ》
ボールブーケのアクセントに、「吉祥(きっしょう)結び」の飾りを乗せました。
ちなみに...“吉祥結び”は「福・平安・健康」の意味を持ちます。
花嫁様の幸せを祈って・・・。
白無垢にも色打掛にも合わせられる色味のボールブーケ。
是非ご参考にしてください★
そして・・・最新情報!
ボールブーケのデモンストレーション、開催決定しました!
11月26日(土)を予定しています!!
詳細が決まり次第、店頭やHPにておしらせします。
お楽しみに★
本店7階では、他にも和婚にオススメアレンジをご紹介しております。
是非お立ち寄りください!
ディスプレイ期間は11月下旬までの予定です。
本店7階〈ラ・ブリランス〉の邑瀬がお届けしました!