新しいフラワーアレンジメント、バルーンフラワー。
今回は基本の膨らませ方をご紹介いたします！
普通のゴム風船とはちがいコツが必要なので、初めて作る前にぜひご覧ください！
〇｡基本情報｡〇
まずは基本の情報を！
…と思ったのですが、お伝えすることが多くなりすぎてしまうので東京堂HPの特集記事をご覧下さい。
〇｡準備するもの｡〇
・バルーン 複数のサイズがあります。
・ポンプ 押しても引いても空気が入るタイプがオススメです。
作りたいスタイルによって変わりますが、どのスタイルにも必要になってくるものはこの二つ。
今回は11cmのバルーンを使用します。
一番膨らませやすいので、まずは11cmで練習するのがオススメです！
GI211 PFバルーン11 ￥869(税込)
GI207 バルーン用倍速ハンドポンプ ￥1,980(税込)
〇｡作り方｡〇
STEP.1 バルーンの縁を伸ばす
そのままの状態だと空気が入りづらいので、まずは縁を伸ばします。
結構な力が必要な工程ですので、無理をしないようお気を付けください。
※中央は膨らみやすいので伸ばさなくて大丈夫です。
平らな所に置いた際に波打っていればOKです！
STEP.2 膨らませる際のコツ
伸ばし終えたらいざ空気入れ！
…と言いたいところですが、ここにもポイントがあります。
このままポンプを入れても、隙間から空気が漏れてしまいます。
挿し込み口の、切り口が長い方へポンプを寄せます。
余った方を畳むようにして折り、隙間を小さくします。
ポンプを持たない方の手でしっかりとつまみ、完全に空気が漏れないようにします。
※空気を入れた後に抜きづらくなるので、あまりポンプを奥まで入れないように注意してください！
STEP.3 空気を入れる
指先でしっかり押さえながら空気を入れます。
商品に表記されているサイズと同じ大きさまで膨らませます。
※プラス5cmほど膨らみますが、表記通りのサイズにすると歪みにくいです。
バルーンの仕様上どうしてもキレイな球の形にならない場合がありますが、失敗ではありません。
このように線の部分にシワが出来ている場合は空気が足りていない、または抜けている状態です。
シワがなくなるようにもう一度空気を入れて下さい。
STEP.4 差し込み口を結ぶ
空気を入れ終わったら、すぐにポンプを持つ手でバルーンの根本を掴みます。
ポンプをバルーンから抜くのですが、一緒に空気も抜けないように気を付けて下さい！
空気の入り具合が大丈夫であれば、結ぶ前に2回ほどねじります。
こうすることで、固結びをする際に空気が抜けにくくなります。
挿し込み口をしっかりと引き伸ばして結びやすくします。
こうすることで結び目も小さくなるので、空気が抜けるのを抑えられます。
しっかりと固結びをしたら完成です！
この際シーラーで結び目の下を接着させると、更に空気が抜けづらくなります。
※シーラーで接着させなくても固結びがしっかりできていれば長持ちするので、必須ではありません。
以上が基本の膨らませ方でした！
お花や羽などを入れる際は、STEP.1の後にポンプで軽く空気を入れてから入れて下さい。
羽や細かいパーツを入れる際は、ワックスペーパーなどで筒を作ると入れやすくなります。
東京堂YouTubeチャンネルでは基本の膨らませ方も紹介しているバルーンスティック編の動画を公開中。
写真だけでは分かりづらい箇所は、是非動画でご確認くださいませ！
ネット、またはCFL Store flent2Fで販売中です！
ワークショップ、販売、ディスプレイ、ギフト、などなど。
様々なシーンで注目されているバルーンフラワー、是非お試しください！
バルーンフラワーの作り方の記事はまた次回も予定しているのでお楽しみに！
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